ビジネス面で見ると

大本のホームページビルダーを考えてみると

個人のサイトを作る上ではウェブアートデザイナー、引いてはホームページビルダーそのものを少し考える必要があります。もともとホームページビルダーという商品は、『何の知識も持たない人が手軽にホームページを作れる』というのがウリとなっている。簡単といいますが、一体何をもって簡単と言っているのかがわからないという人もいるでしょう。

実のところ、筆者は以前ある知り合いからこれを半ば無理やり渡された事がある。ホームページを作るにはこれが最適だと言っておきながら、未開封の商品をだ。どう考えてもいらないから押し付けていただけではと思ったので、受け取った後丁重に廃棄処分した。その前から自分の個人のホームページを作ってみたいとは思っていたが、ソフトを使うほどのことでもないだろうという結論に至ってしまった。もらったものがいつ購入したのかわからなかったというおまけつきでもあるが。

その後実際に当時最新型であるV15を購入して使って見たが、先に述べたようにウェブアートデザイナーの使い心地の良さは本物だった。ただ使っていく中で確かに良いけど、その分使いづらさもあると感じたものです。利点・欠点は必ずあるものですが、ホームページビルダーほどはっきりしているものもそう無いでしょう。

それがウェブアートデザイナーにも直結することなので、その点を少し追求していこう。

使いやすいPCソフト

ホームページビルダーの利点・欠点

代表的な利点

専門知識無くても作れる

ホームページの作成となると、HTMLやCSSなどの知識を持っていないと作れません。ホームページビルダーはそうした専門知識を持っていなくても作れるところから、初心者がまず自分のサイトを作る時に試したいツールとなっています。サイト上に打ち込まなくてはならないコードなどを自動的に入力してくれるので、直感的に操作するだけである程度のサイトを作り出せます。

この時もしこだわりたいと思ったら、専門知識がなくては作れません。持っていなくても作れないかと訪ねてくる人もいると思いますが、それに関しては残念ながら出来ないという点を述べておく。

代表的な欠点

デザインがビジネス向きではない

ホームページビルダーを使用していると利点もそうだが、どうしても欠点がむき出しになってしまう事がある。どういう場面かというと、ホームページをビジネスとして運用していこうという場合だ。商業用として取り扱っていくとしたら、様々な工夫を施していかなくてはならない。中でも代表的なのが『SEO対策』などが挙げられます。検索で上位に表示されるか否かでサイト閲覧と顧客に対するアピールも全く変わってくる。もし検索結果が上位に来るようするならSEO対策は自分でするか、もしくはそれなりの費用を覚悟して対策を請け負っている企業に委託するか、どちらか二択の手段を取らなくてはならない。

ビジネス面での運用は顧客がいかに自社を信用してくれるかがポイントとなっているので、ホームページもデザインは凝らなくてはならない。確かにウェブアートデザイナーでも作成はできるが、内蔵されているデザインのテンプレートはビジネス向きではない、趣味の範囲に留められている。

気軽に作れる分、サイトとしての価値がどれほどのものになるかはたかが知られてしまいます。安っぽいサイトでは訪れた人たちに不安を与えるだけで、まともに運営していくことも出来なくなってしまいます。

手軽と言いつつ

手軽だと先ほどから言っていますが、いざ自分で作ってみて思ったのがそこまで簡単ではない、という点だ。立ち上げるまで、編集作業などを自分でするしかないので思った以上に簡単とはかけ離れた作業量が重なってくるので、簡単と言いつつやらなくてはいけないことが多い。

アピールポイントとして語られる手軽さは慣れてば簡単かもしれないが、全くの初心者が取り組んだらトラウマレベルになりかねないハードワークといえる。

ウェブデザイナーになりたい方へ

難しさが顕著に

ホームページビルダーを用いて画像作成をしていく上では手っ取り早く作れるウェブアートデザイナーは初心者にすれば良い。しかし慣れれば慣れるほどこのソフトでは出来ること・出来ないこと、その幅が限られてきてしまいます。そのため作成作業に慣れてきたほど、フォトショップあるいはイラストレーターなどのソフトの使用へと切り替えていくのが通常といえるのです。

ある意味通過点、という言い方が適切でしょう。

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